About

「補償交渉をスムーズに進めるご支援をするためには、まず権利者から信頼されることである」を合い言葉に、機敏な行動、礼儀正しい態度を徹底し、権利者に信頼感を与える現場調査を行います。

ご担当者様が、交渉しやすいように、現場調査では、地権者からの聴き取り調査に特に重点を置き、徹底した実態調査に基づき、権利者に説得力を与える補償金算定を行います。

補償調査は権利者個人の財産に関わる調査であり、非常に機密性の高い情報を取り扱う調査となります。
そのことを常に忘れることなく、日ごろから、守秘義務の遵守、個人情報保護の徹底を教育・訓練しています。

成果品作成はお客様が問題解決の為に根拠とする資料作りのお手伝いです。だからこそ、正確で適正な成果品を迅速に起業者様に供給するために、どうすれば良いかを常に考えています。加えて、起業者様の立場に立ち、見やすく、わかりやすく、活用しやすい編集でなくてはなりません。
適正な品質確保と工程管理の実現に取り組む「PM（プロジェクトマネジメント）会議」を若手社員を中心に社内に創設し、起業者様のご意見をお聞きし、どうすればそれが実現できるかを考え、実践するために取り組んでいます。

補償交渉は、交渉事であるがゆえに様々な問題が日々刻々と発生します。
当社は、関連事例・判例の検索、学識経験者（弁護士・司法書士・大学教授）とのネットワークを活かした専門的な分野の検討、用地補償総合技術業務における公共用地交渉などを通じて、その時々に発生した問題に、交渉解決まで責任もって対応いたします。

当社は、起業者様、権利者様はもちろん、何より審査部門様に納得いただける補償プロセスこそが「適正な補償」であると考えます。そのために、「適正な補償」の裏づけである、工法認定・理論構成の正当性をわかりやすく正確に成果品に表現する事を目指し、その説明責任を果たすことに努めます。

お客様の問題解決のためにコンサルタントが存在しているとするならば、そのコンサルタントにとってもっとも大切なものは、お客様のお役に立てる人材であると当社は考えます。
補償基準等の理論精通者の育成のために録画教材等を活用した研修を積極的に行っています。